ちゃっくんが表彰されました

公益財団法人 日本動物愛護協会さまから、ちゃっくんに長寿猫の表彰状が届きました!
18年以上いっしょに過ごしてくれありがとう。という感謝しかありません。
ちゃっくんの好物のごはんを作り、家族でお祝いをしました。

長寿猫の表彰とは

日本動物愛護協会さまが行っている「長寿動物表彰」の活動です。

家族の一員として暮らしている高齢の犬や猫を長寿動物として表彰しています。表彰の年齢を迎えることができたということは、その動物は家庭の中で適正に飼育(適正飼養)されてきたことの証といえます。また、その動物の最期を看取る「終生飼養」という飼い主としての責任を果たすことが可能となります。一緒に暮らしてきた動物が長生きしている表彰という意味合いだけではなく、共に暮らしてきたご家族の方への感謝状でもあります。この表彰を糧に更なるご長寿さんをめざしてみませんか?

ネコは18歳から申し込みが可能です。
2004年生まれのちゃっくんもお祝いしてほしいな!と思い、申し込みをすることにしました。

長寿動物表彰の申込みのためにしたこと

申込みにあたり必要な書類があります。
1.年齢生存証明書
指定の書式があり、日本動物愛護協会さまのホームページからダウンロードが可能です。

いつもお世話になっている獣医さんにお願いをし、ちゃっくんと動物病院に行き、体重計測〜証明書に必要な情報を記載いただきました。先生ご協力に感謝いたします。

証明書には生年月日の記載が必要になりますが、ちゃっくんは動物保護団体から里親に迎い入れたので譲渡時の証明書を使用しました。

表彰状の中に、ちゃっくんの写真を1枚いれることができます。この写真を1枚選ぶのがとても大変でした。どれも捨てがたく最後はエイヤッと勢いで。

選んだ一枚がこちらです。


食いしん坊のちゃっくんらしく食後にお口をぺろーんしている写真にしました。

申込みはすべてホームページから行いました。申込後はいつ表彰状が届くか待ち遠しかったです。
2週間後くらいで表彰状が届きました。

郵便物の宛名にネコさんのお名前も併記されているのをみて、家族の一員だなぁとうれしくなりました。

長寿猫の表彰を通して


「ちゃっくん」のお祝いができ、いい機会になりました。
思い起こせば、最初の出会いは譲渡会に参加できる大きさに育つまでの一時預かりでした。


ミルクから育てましたが、成長の様子をみていたら、譲渡会に参加するたびに里親さんが決まらず「ほっ」としている自分に気づき、一生預かりに。

うちの子になりました。きょうだいネコのぽんちゃんとともに。
本当にそばにいてくれるだけでうれしいです。毎朝、2階まで「お腹へった〜」とお越しに来てくれますが、これが筋トレにもなっているのかもしれません。
ちゃっくん、これからもよろしくね。