ネコさんの爪切り、こんなことはありませんか?

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「爪切りのたびに私の腕が傷だらけになる…」


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「爪切りのために病院へ通うのは大変…」


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「この子が嫌がる姿を見るのは胸が苦しい…」

今回はエリザベスカラーを使ってネコさんの爪切りをする方法をご紹介します爪切りを成功させるコツ、おすすめのエリザベスカラーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

エリザベスカラーで猫の大暴れが防げる

爪切りで大暴れするネコさんにエリザベスカラーを着けると、途端に落ち着くことがあります。理由は視界が狭まり、安心するからです。これはネコさんの本能に関係しています。

野生時代のネコさんは、天敵から身を守るために、狭い場所や暗い場所で眠っていました。室内飼いが主流になった現代でも、ネコさんがソファの裏にいたり、カーテンと窓の隙間にいたりするでしょう。これも本能からきている行動です。

ネコさんの爪切りに使うエリザベスカラーを選ぶときは、布製のものがおすすめです。クリアタイプだと視界が透けてしまうため、視界が遮れる布製のものを選びましょう。

ネコさん専用『フェザーカラー』

猫用品専門店が開発した「フェザーカラー」エリザベスカラーが苦手なネコさんにオススメ

『フェザーカラー』は、猫用品専門店の弊社がネコさんのことを想い作り上げた、とっておきの商品です。

エリザベスカラーというと「うちの子は嫌がるのよね」「見た目がかわいそう…」といったお声を耳にしますが、『フェザーカラー』は、エリザベスカラーが苦手なネコさんにこそおすすめしたい商品です。

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ネコさんの爪切りにおすすめなのは『フェザーカラー 布』。やわらかさと軽さが魅力のエリザベスカラーです!

着け外しは特殊なマジックテープで毛が絡まることもなく、楽々。一般的なエリザベスカラーの半分ほどの軽さなので、ネコさんもリラックスして爪切りに挑めるでしょう。

より視界を狭めたい場合は『フェザーカラー 全面しん』がおすすめです。軽さや着け心地はそのままに、布タイプよりも硬さと高さがあります。ネコさんが大暴れして飼い主さんにかみついてしまうのも防げるでしょう。

エリザベスカラーの着け方

エリザベスカラーに慣れてもらう方法

エリザベスカラーが手に入ったら、まずはネコさんに慣れてもらうことから始めましょう。いきなりエリザベスカラーを着けると、ネコさんが驚いてしまい、エリザベスカラーに苦手意識を持ってしまうかもしれません。

  1. ネコさんにエリザベスカラーを見せる
  2. ネコさんの首周りに巻きつけ、マジックテープで止める

初めにネコさんにエリザベスカラーを見せ、危ないものではないと知ってもらいます。ネコさんが匂いをかいだり、手で触ったりして確認できれば、そのままネコさんの首周りに巻きつけて装着しましょう。

ポイントは後ろ側から着けること、嫌がったらやめることです。ネコさんの正面から着けるより、飼い主さんがネコさんの後ろ側に回って着けてあげた方が、ネコさんも安心できます。

嫌がったら外す、落ち着いたらまた着けるを繰り返し、少しずつ装着時間を伸ばします。エリザベスカラーを着けられたときは、おやつやお気に入りのご飯をあげたり、なでながら思い切り褒めてあげたりしましょう。

猫の爪を切ってみよう

【用意するもの】

  • 爪切り
  • エリザベスカラー
  • ガーゼまたは止血剤

エリザベスカラーを使ったネコさんの爪切り方法 5ステップ

  1. リラックスできる環境を作る
  2. エリザベスカラーを装着
  3. ネコさんを後ろから抱きかかえる
  4. 肉球をやさしく押して爪を出す
  5. 鋭い部分を切る

猫の爪切り 4つのポイント

エリザベスカラーを使った爪切りの手順の後は、4つのポイントを押さえておきましょう。

  1. できれば2人でやる
  2. 血管や神経を切らないように注意する
  3. 切るときは足の小指から
  4. 定期的に爪切りをする

    それぞれを詳しくご紹介します。

    1. できれば2人でやる

    猫の爪きりをする様子

    ネコさんの爪切りは人間を2人用意するのがおすすめです。1人だと暴れるネコさんを押さえながら爪切りをしなければいけず、爪切り時間も長くなり、飼い主さんもネコさんも疲れてしまいます。人間が2人いれば、1人はネコさんを抱える係、1人は爪切り係と役割分担できるので、スムーズに爪切りを終えられるでしょう。

    2. 血管や神経を切らないように注意する

    猫の爪の構造

    ネコさんの爪には神経と血管の通っている「クイック」という部分があります。ここを切らないよう、透明の鋭い部分だけを切るようにしましょう。

    ネコさんの爪を見てみると、爪の根本からピンク色の筋が通っているのがわかります。この部分を切ってしまうと血が出てしまうので、爪先を観察してから切るようにしましょう。

    血が出てしまったら止血する

    爪を切りすぎて血がでてしまった場合には、清潔なガーゼで血がでているところを圧迫してください。2~3分ほど圧迫すれば、自然に血が止まります。

    不安な方はペット用の止血剤を用意しておくのもよいでしょう。止血剤はインターネットやペットショップで購入できます。

    清潔なガーゼや止血剤がない場合には、血がでているところにコーンスターチやかたくり粉をまぶすと止血剤の代わりになります。それでも血が止まらない場合には病院へ行きましょう。

    3. 切るときは足の小指から

    猫の爪 切る順番は小指から

    ネコさんの爪切りをするときは、足の小指から切るのがおすすめです。多くのネコさんは、手と親指の爪切りを嫌がるようです。いつも手からとりかかっていた、親指から切っていたという方は、足の小指から切るようにしてみてください。

    4.定期的に爪切りをする

    猫の爪きりの頻度は1週間に1回~2週間に1回

    ネコさんの爪切りは、子ネコさんから大人ネコさんなら1週間に1回、老ネコさんは2週間に1回するようにしましょう。

    定期的に爪切りをすれば、伸びた爪が肉球に刺さるのを防げたり、※「猫ひっかき病」を防いだりもできます。

    ネコさんが爪切りで大暴れしてなかなかうまくいかないと、1週間に1回の爪切りがとても心苦しく感じるもの。

    時間はかかるかもしれませんが、少しずつ慣れさせれば、飼い主さんもネコさんも爪切りのストレスが軽くなるはずです。

    このあと爪切りを成功させるコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

    ※「猫ひっかき病」ネコさんに引っかかれたりかまれたりすることで感染する病。症状には発熱や患部の化膿などがある。

    爪とぎをしていても爪切りは必要

    インターネットやSNSで「ネコさんは爪とぎをするから、爪切りの必要はない」と言われることがありますが、実は間違いです。爪とぎと爪切りにはそれぞれ違った役割があります。

    • 爪とぎ:爪の古い層をはがし、新しい爪を出す
    • 爪切り:とがった爪を切る

    爪とぎは、爪をとぐことで古い層をはがし、新しい爪を出す役割をしています。ガリガリ爪研ぎをしていると爪が削れていきそうなイメージがありますが、ネコさんの爪はいくらといでも鋭いままです。

    それに対して爪切りは、先端の鋭い部分を切るものです。爪を切らないでいると、ネコさんが自分でかゆい部分をかいている時に傷つけてしまったり、他のネコさんや飼い主さんを傷つけてしまったりします。

    とくに老ネコさんは自分から進んで爪とぎをしなくなるため、古い層がはがれづらくなり、爪が太くなりがちです。定期的に爪切りをすることは、飼い主さんとネコさんの健やかな生活を守る上で大切なことなのです。

    猫の爪切りを成功させる4つのコツ

    大暴れしてしまうネコさんの爪切りを成功させるには、以下の4つを試してみてください。

    1. 切れ味のよい爪切りを使う
    2. リラックスできる環境を作る
    3. 何回かに分けて切る
    4. 成功したら褒める

    それぞれを詳しくご紹介します。

    1. 切れ味のよい爪切りを使う

    爪切りを嫌がる猫にオススメの切りやすい爪きり

    爪切りを成功させるには、切れ味のよい爪切りが必須です。

    いま使っている爪切りは、切るたびに「バチンッ!」と大きな音がしていませんか?ネコさんはその大きな音を怖がって爪切りを嫌がるのかもしれません。

    また切れ味の悪さゆえに何度も切り直したり、時間がかかったりすると、ネコさんは爪切りをストレスに感じてしまいます。

    切れ味のよい爪切りはサクサク切れるので、大きな音でネコさんを怖がらせることはありません。使いやすさに配慮されたものを選べば、飼い主さんの負担も減り、爪切りを面倒に感じることもなくなるでしょう。

    猫の爪切りは大きく分けて5種類

    ネコさんの爪切りにはいくつか種類があります。

    • ハサミ型:はさみのように爪を切るタイプ。子ネコさんや若いネコさんなどやわらかい爪のネコさんにおすすめ。
    • ギロチン型:ネコさんの爪を刃先の穴に通して切るタイプ。切る時の音がでにくいのが特徴。商品によっては爪先の血管や神経が見えにくいため、ある程度の慣れが必要。
    • ニッパー型:刃先でネコさんの爪をはさんで切るタイプ。爪先を確認しながら少しずつ切れるのが特徴。
    • ピコックタイプ:刃先がアルファベットの「C」のような形になっているタイプ。太い爪や巻き爪のネコさんでも切れるのが特徴。老ネコさんにおすすめ。
    • 電動やすり型:ネコさんの爪先をやすり部分に当て、電動で削っていくタイプ。仕上がりがきれいで手間がない反面、振動や電動音に慣れさせる必要がある。

    人間用の爪切りでも切れなくはありませんが、爪が割れてしまったり、うまく切れず傷つけてしまったりすることが考えられます。とくに爪切りが苦手で大暴れしてしまうネコさんには、ネコさん専用の爪切りがおすすめです。

    SUWADA×nekozuki「ねこずきつめきり」

    切れ味抜群『ねこずきつめきり』

    切れ味のよい爪切りをお探しながら、『ねこずきつめきり』がおすすめです。

    特徴

    ・さくっと切れる、ばつぐんの切れ味

    ・分厚くなった爪にもストレスなく使える

    ・1ミリ単位の調節で初めての爪切りも安心

    『ねこずきつめきり』を作っているのは、さまざまな美しい「切る」を作り続けている諏訪田製作所(SUWADA)。左右の刃がぴったりと合う「合刃」技術で、分厚い爪でもさくさく切れます。

    ニッパータイプで1ミリ単位から切れるので、爪切りでネコさんを傷つけてしまわないかご不安な方でも安心してお使いいただけます。ネコさんの負担を少しでも減らしたい方、爪切りの時間を短くしたい方におすすめです。

    2. リラックスできる環境を作る

    リラックスしながら爪切り

    爪切りをするときは、ネコさんが落ち着ける環境作りも大切です。飼い主さんの匂いがついたタオルやブランケットなどで包んであげたり、背骨にそってやさしくなでたりしてネコさんがリラックスできる環境を作りましょう。

    ネコさんがうっとりしはじめたら、爪先を触って嫌がらないか確認してみてください。時間帯はネコさんがよく眠るお昼がおすすめです。ネコさんが活発になりがちな夜や明け方は避けましょう。

    3. 何回かに分けて切る

    爪きりのコツ

    ネコさんが爪切りに慣れていないうちは、何回かに分けて切るのがおすすめです。ネコさんにとって爪は生きる上で欠かせないもの。その爪を切られるとなると、どんなに飼い主さんのことが好きでも、本能的に不安を感じてしまうのです。

    大切なのはネコさんが嫌がったらやめることです。一度にすべての爪を切ろうとせず、爪先の鋭い部分を何日かに分けて少しずつ切るようにしてください。

    4. 成功したら褒める

    爪切りに成功したら猫を褒めてあげましょう

    少しでも爪切りに成功したら、めいっぱい褒めてあげましょう。エリザベスカラーを着けられた、手足に触らせてくれた、爪を触っても嫌がらなかったなど、どんなに小さなことでもかまいません。

    「がんばったね」「おりこうさんだね」と声をかけて、おやつをあげたりお気に入りのおもちゃで遊んだりして、ネコさんをやさしくなでながら褒めてあげてください。

    ネコさんが「爪切りを頑張ったら嬉しいことがあるかも!」と思ってくれたり、爪切りに慣れてくれたりすれば、今後の爪切りもスムーズにいくでしょう。

    うまくいかないときは「ネコさん専用爪切りグッズ」がおすすめ

    エリザベスカラーを試しても、どうしても爪切りがうまくいかないというケースもあります。そんなときはネコさん専用の爪切りグッズがおすすめです。

    グッドデザイン賞受賞「もふもふマスク」

    猫の爪切り専用マスク「もふもふマスク」

    『もふもふマスク』は、「目元を覆うことで視界が遮られて隠れているような気分になり安心する」というネコさんの習性を活かして作った、ネコさんの爪切り専用マスクです。

    多くの飼い主さんにご愛用いただいており、2020年にはグッドデザイン賞を受賞しました。着け外しはマジックテープで簡単。子ネコさんから鼻ぺちゃネコさんまでご愛用いただけます。

    ネコさんの爪切りにお困りの方にこそ手にとってほしい

    もふもふマスク』は、爪切りにお困りのお客様から寄せられたご相談をもとに生まれました。

    「うちの子は爪切りが大嫌いで大暴れします。飼い主も噛まれ爪切りが出来ない日々です。肉球に爪が入り込み動物病院に連れて行くもやはり大暴れし、麻酔をかけられて爪切りを終えました。これからも一生爪切りの度に麻酔を使うかと思うとネコへの体の負担が心配です。」

    『もふもふマスク』はネコさんと、その飼い主さんを考えて作った商品です。

    材料はすべて国産です。マスクの外側にはオーガニックコットンを、ネコさんに触れる内側部分には、人間の赤ちゃんでも使えるガーゼを使いました。

    ひとつひとつ岩手の縫製職人が手作りした愛情たっぷりのマスクです。爪切りでお困りの飼い主さん、ぜひお手にとって確かめてください。

    衣類をガード『ねこつめエプロン』

    引っかかれて服をボロボロにされないためのエプロン

    「爪切りで大暴れして私の服がボロボロに…」なんて経験はありませんか?『ねこつめエプロン』は、ネコさんはもちろん、飼い主さんにとっても肌触りのよい生地でできた爪切り専用のエプロンです。

    「爪切りのチャンスだけど、服をボロボロにしたくない」という時は、ぜひ『ねこつめエプロン』を着てみてください。

    ネコさんの爪切りをするときは、飼い主さんも緊張するもの。ネコさんの爪切りをしているうちに、アクロバティックな体勢になることもありますよね。

    『ねこつめエプロン』なら両サイドに入ったスリットのおかげで無理な姿勢でも楽ちん。ポケットを着けていないため、ネコさんの手足がポケットに入り、ケガをする心配もありません。

    切ったあとの爪もさっと払い落とせるようになっています。ネコさんの爪切りタイムを快適にしたい飼い主さんにおすすめです。

    ネコさんの爪切りは自力でできる!

    爪切りで大暴れしてしまうネコさんには、エリザベスカラーがおすすめです。視界が狭まり安心することで、落ち着いて爪切りができます。なかなかうまくできないときは、今回ご紹介した4つのコツを参考にしてみてください。

    それでもうまくいかない場合には、ネコさん専用の爪切りグッズがおすすめです。『もふもふマスク』はネコさんの習性を活かした設計になっているので、爪切りにかかるストレスを減らせます。