「なるとさん」との出会い

ネコ社員なるとさんとの出会い
鏡に写った自分の姿を初めて見て驚くなるとさん。

nekozukiの初代ネコ社員「なるとさん」。「なるとさん」のおかげでnekozukiは生まれました。「なるとさん」に使って欲しいという想いから商品開発をはじめました。

「なるとさん」との出会いは岩手日報(岩手の新聞)のネコの里親を募集コーナーです。この話は、個人情報の保護に関する法律が制定される前のことで、里親を探している方がネコの情報を紙面で公開していました。募集内容によると、スコティッシュ・フォールドMixのセピア色の男の子で、兄弟は里親が見つかり一匹だけ残ってしまったとのことでした。「セピア色のネコってどんな感じなんだろう?」と、興味を持ち、家族で花巻市のFさん宅まで迎えにい行きました。お迎えの日まで、名前を考えるのが楽しかったです。

おもちゃで遊ぶ猫
おもちゃであそぶなるとさん

はじめて会ったとき、「うわわっっ」となり、そのかわいさに衝撃を受けました。Fさんに生涯、責任をもってお世話することを約束し、譲り受けました。

初めてのネコ暮らしの喜びと戸惑い

わたしにとって、はじめて育てたネコが「なるとさん」です。ネコと暮らすのがはじめてだったので、わからないことだらけで、良かれと思ってやっていたことが、後から考えるとそうでもないことが多々ありました。

赤い首輪が似合うネコ社員なるとさん
赤い首輪がお似合いです。ブラッシングのため首輪を外したら毛がなくて驚きました

見た目の可愛さだけで選んだスエード素材の首輪でハゲにしてしまったり、車の移動中に寂しいかな?と思いキャリーから出してパニックにさせてしまったり。本当に申し訳ないことばかりしていました。

その中でも、「なるとさん」をおしっこ詰まりにさせてしまったのが最大のできごとです。
「なんか頻繁にトイレ行くな」「なかなかトイレから出てこないな」「トイレ行っているわりにおしっこの量が少ない」「びょんびょん(性器)よく舐めいるな」と気になる点が多々あり、動物病院に連れて行って処置をしてもらいました。先生には感謝しかありません。

飼い主としての責任―「なるとさん」の生活改善

名前をよんだら顔をあげたなるとさん
名前をよんだら顔をあげたなるとさん

室内飼いの去勢済のオス猫は、おしっこ詰まりになりやすこと、スコティッシュ・フォールドは下部尿路疾患になりやすい傾向にあることをあとから知りました。
先生のアドバイスで、食事の改善や十分な水分摂取、運動の重要性を確認し、環境改善。飼い主がネコのためにできることはなんでもしたいという一心で、大好きな「なるとさん」との生活を続けました。

自宅での健康管理の重要性―「うちのねこといっしょ」の誕生

お昼寝中のなるとさん
お昼寝中のなるとさん

この苦い経験から、気になる症状がなくても、定期的に健康診断のような健康チェックが自宅で手軽に出来たらネコの体の状態を把握するきっかけにもなり、普段の状態との比較から「あれ?なんか今回の検査結果は違和感があるな」と、動物病院へいくきっかけになります。

ネコは我慢強く具合悪いところを見せなかったり、飼い主に教えてくれないので、目に見える形で健康維持のサポートが出来たら、「なるとさん」のような辛い経験をするネコが減らせるのではと考えました。

自宅で出来るネコ用の検査キットシリーズ「うちのねこといっしょ」の誕生のきっかけもまた、「なるとさん」です。闘病生活を経験することなく、飼い主と一緒に1日でも長く元気で幸せなネコ生を送ってほしいと願っています。

仲良くごはんを食べる猫
弟分のちゃっくん(右)とごはんを食べる、なるとさん(左)

「うちのねこといっしょに」検査をネコとのコミュニケーションのひとつとして、住み慣れた我が家で、数ヶ月に一回、ネコの体のことを考えるきっかけにもなったらうれしいです。

ネコの健康を考えて定期的にチェック
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