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猫砂が固まらなくて掃除がしにくいのよね


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梅雨の時期になるとトイレのにおいが気になるんだよな

雨の日が続いてただでさえイライラしがちな梅雨の季節。それに追い討ちをかけるかのように、猫砂が固まらない、においが気になるといったネコさんのトイレ問題が勃発。正直うんざりしている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

今回はそんな飼い主さんのお悩みをまるっと解決するために、梅雨時のトイレ問題の原因から対策までをご紹介していきます!

猫砂が固まりにくい?におう?その原因は…

猫とトイレ

ジメジメとした梅雨の季節になるとなぜか猫砂が固まりにくい、トイレのにおいが気になるといった声が聞かれますがその理由をご存知ですか?

実は、どちらも「湿気」が関わっています。

なぜ、湿気で固まりにくくなったり、においが気になったりするのでしょうか。

猫砂が固まりにくくなる原因

猫砂が固まりにくくなる原因は湿気です。固まるタイプの猫砂は、水分を吸うとくっついて固まる性質があります。一方で、湿度が高いと空気中の湿気を吸い、逆にくっつきにくくなる性質も持っています。とくに、紙の猫砂は湿気に弱いようです。

固まりにくいということは、崩れやすいということでもあるので、掃除の際に取り残してしまう原因になります。

トイレがにおう原因

トイレのにおいが気になる原因は、うんちやおしっこといっしょに排泄される「菌」です。これらの菌は完全に取り除くことが難しく、どんなにきれいに掃除をしたつもりでも、残ってしまいます。

たちの悪いことに、トイレに残った菌は湿気が多い場所では繁殖しやすいといわれています。さらに、湿度が高くなるとにおいも強くなりがちです。そのため、湿気の多い梅雨の季節になると、ネコさんのトイレのにおいが問題になるのです。

固まりにくい猫砂&トイレのにおい対策

猫砂と猫の足

梅雨時のトイレ問題には「湿気」が大きく関わっていることがわかりました。では、どのように対策をしたら良いのでしょうか。

今回は、「今すぐ、だれでも、簡単に」できる方法を集めてみました。ぜひ、参考にしてください。

猫砂の湿気対策をする

猫砂は湿気を吸うことで固まりにくくなります。そのため、猫砂の品質を維持するためには、湿気対策をしっかりとおこなうことが重要になります。

  • シリカゲル入りの猫砂を使う
  • 重曹を置く
  • 新聞紙を敷く

猫砂の湿気対策としてはシリカゲル入りの猫砂がいちばん簡単で効果があると思われます。しかし、シリカゲルは安全性の面で疑問が残りますので、積極的にお勧めすることには抵抗があります。

シリカゲルの安全性
シリカゲルは間違って口にしても安全性が高いといわれていますが、一方では、粉塵を吸入することで塵肺症を発症するおそれがあるとされています。また、猫砂のパッケージにも「粉塵を吸い込まないように」といった注意書きがなされているものもあります。危険だとは断定できませんが、安全だとも言い切れません。

もし、シリカゲルを使う場合は、乾燥剤をトイレのそばに置くなどにとどめておくのが無難でしょう。

湿気を吸うといことであれば、重曹もおすすめです。猫砂にまぜるという意見もありますが、トイレの側におくだけでも十分に効果を発揮してくれるでしょう。

重曹はネコさんが直接触れることのないよう、蓋つきの容器を使うなどしてください。蓋に穴を空けた瓶を使うのがおすすめです。

そのほかにも、新聞紙をトイレの底に敷くという方法があるようです。新聞紙は昔から押し入れや靴箱の湿気対策にも使われています。

猫砂をこまめに取り換える

少し手間ではありますが、猫砂をこまめに取り換えるのは、固まりにくさ、においの両方の対策になります。

通常、ネコさんのトイレは月に1回を目安に全量の猫砂を入れ替え、トイレ本体も丸洗いします。

猫砂が固まりにくい、においが気になる場合は、交換のタイミングを早めにするとよいかもしれません。

湿気の多い梅雨時なら2週間に1回を目安に全量入れ替えと丸洗いをすることで、猫砂の劣化を防ぎ、においの原因である雑菌の繁殖も抑えられます。

天日干しで清潔に

ネコさんのトイレを天日干しするのもおすすめです。梅雨の晴れ間に風通しの良いベランダなどで日に当てましょう。

天日干しすることで、猫砂の湿気を追い出すことができますし、殺菌の効果もあります。天日干しの際には、猫砂だけでなくトイレもいっしょに干します。

におい対策にはトイレの置き場所も重要

におい対策にはトイレを置く場所にも注意が必要です。臭いものはなるべく、窓の側を避けて風下に置くようにします。窓の近くや風上に置くと部屋の中ににおいを充満させることになりかねません。

また、トイレはなるべく低い場所に置くことをおすすめします。排泄物の臭いにおいは重い成分でできているため、下の方に溜まります。少なくとも上に置くことだけは避けるようにしましょう。

システムトイレを使うとらくちん

ここまでいろいろな対策をご紹介してきましたが、いちばん簡単な対策は、システムトイレを使うことかもしれません。

システムトイレで使う猫砂は、固まらないタイプ、もしくは崩れる猫砂です。そのため、固まる猫砂のように湿気を気にする必要がありません。

下のトレーに敷いているトイレシーツをこまめに変えることで、におい問題も簡単にクリアできます。

普通のトイレと同様に、梅雨時はいつもより早めに猫砂を取り換えて、トイレを洗うようにするとよいでしょう。

小さな村の猫砂と2匹の猫

システムトイレ用の猫砂なら「小さな村の猫砂」がおすすめです。はじめての方には気軽にお試しができる送料無料の「小さな村の猫砂 お試し 5L」(1匹飼いのネコさんで約10日分)をご用意しています。

室内のにおい対策も忘れずに

お座りしている猫

ネコさんのトイレのにおい問題は、トイレの対策だけしても解決しません。部屋の中に置いてある布製品や壁紙ににおいが染みついている可能性があるのです。

ここでは、室内のにおい対策の注意点をご紹介します。

消臭剤や芳香剤を安易に使うのおすすめしない

ネコさんのトイレのにおいが酷いからと猫砂にスプレータイプの消臭剤をかける飼い主さんがいると聞いて驚いたことがあります。意味がないどころか、消臭剤にはネコさんの健康を害する成分が含まれている可能性もあります。とくに、トイレのあとに足をなめる癖がある場合は危険です。

たとえば以下は、ある有名な消臭剤に使われている成分です。安全性に疑問を呈する人もいます。

  • QUAT(第4級アンモニウム塩化合物)
  • ジエチレングリコール
  • ベンゾイソチアゾール(BIT)

また、香料もネコさんにとって危険なものもあります。以下の記事が参考になるかと思います。

関連記事:猫から飼い主への手紙 トラジャのつぶやき

そもそも、消臭スプレーの成分のほとんどが水です。猫砂に水をかけたらどうなるか想像してみてください。

また、芳香剤を使用するのもおすすめしません。トイレのにおいと芳香剤のにおいが重なって余計にきつくなる場合もあります。

どうしても、消臭剤や芳香剤を使用をしたいという場合は、ペット用のものを選ぶようにしましょう。

ただし、消臭剤や芳香剤を使用して、においを誤魔化すことに成功したとしても、根本的な解決にはなりません。やはり、面倒でも猫砂をこまめに入れ替える、トイレを洗うなどの方法が良いように思います。

部屋についたにおいを取り除くには?

トイレのにおいを放置していると、においが部屋に染みついてしまうことがあります。とくに注意したいのは、カーテンやソファーなどの布製品です。

カーテンはこまめに洗濯をし、ソファーには洗濯可能なカバーを使うなどの対策をするのが良いでしょう。

壁紙も臭いが染みつきやすいので注意が必要です。賃貸住宅の場合は、ペットのにおいが残っていると消臭費や清掃費を余分に請求されてしまうかもしれません。

壁紙のにおい対策には、光触媒を使った除菌スプレーを壁に吹きつけておくのがおすすめです。比較的安全性が高いので猫がいても使いやすいでしょう。

また、水に溶かした重曹を吹きつける方法もあります。重曹には消臭効果があるので、壁紙のにおい取りにも活用できます。

重曹スプレーの作り方は、水200mlに重曹小さじ2杯(8g)をスプレーボトルに入れてよく振って溶かしてください。

持ち家であれば、思い切って消臭効果のあるペット用の壁紙に貼り替えてしまうのも良いですね。ネコさんの引っ掻き対策にもなるのでおすすめです。

トイレから取り除いた排泄物の処理

水洗トイレに流せるタイプの猫砂なら流してしまうのがいちばんですが、流せないタイプの場合は、ゴミ収集日まで家の中に溜めておくしかありません。

気温が高くなるとにおいもきつくなるため頭を悩ませている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

排泄物のにおい対策としては次の方法があります。

    • 密閉容器にいれておく
    • 防臭効果のある袋に入れる
    • 人間の赤ちゃんのオムツ用のゴミ箱を使う

    なるべく、コストをかけずに対策をしたいという場合は、ゴミ箱を蓋付きのものに交換するだけでも多少は軽減できます。

    猫砂のコンディション管理で梅雨を乗り切る

    猫砂が固まりにくい、においがきついといった梅雨時のトイレ問題は、猫砂のコンディションをしっかりと管理することで軽減ができます

    • 猫砂の湿気対策をおこなう
    • 最低でも2週間に1回は猫砂を取り替える
    • 天日干しをする
    • 固まらない猫砂を使う(システムトイレを使用)

    どれも、今すぐにでもはじめられることばかりです。ぜひ、参考にして梅雨時の不快感を軽減しましょう。