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ネコ目線のものづくり


02.ネコ目線のモノづくり

ネコ目線のモノづくりでネコの困りごとを解決

例えば、従来のエリザベスカラーの問題点は、重いから自由に動き回れない、硬いから狭い場所を通り抜けようとするとぶつかってしまう、といったネコ本来の習性への配慮が欠けている点でした。

エリザベスカラーが大きくぶつかって怒っているネコ社員ちゃっくん

「なにこれ、通れないんだけど!」ちゃっくんの不満大爆発。

その従来品の困りごとをネコの習性を活かして根本から解決して、ネコと飼い主さんの困りごとや不便を解決するような、世の中にない商品を生み出す事を「nekozuki」は一貫して使命として行っています。

フェザーカラーをつけてくつろぐネコ社員ちゃっくん

フェザーカラーはまるで何も着けていないみたいにリラックス。

商品を使うのは人間ではなくネコです。その使用者であるネコの立場に立っての商品開発は、ネコの野生の本能を抑えつけるのではなく自由に発揮できるよう、ネコの習性を活用し商品の設計を行い、人間側の都合や合理主義は排除し、ネコが納得するモノだけを商品化しています。
これが「nekozuki」のネコ目線のモノづくりです。

ネコの「困った」を、
ネコの「習性」で解き明かしネコ社員と一緒に商品化

nekozukiのすべての商品開発は、ネコに対しての深い観察からはじまります。もともと顕在化している困りごともありますが、観察から感じた困りごともあります。
新商品を作るとき、真っ先に考えるのは、「この困りごとを解決するために、ネコのどんな習性を活かせるだろう?」ということです。
わたし自身、30年以上、ネコとともに過ごす日々。そのひとつひとつの記憶を辿りながら、最適な習性を選び出していきます。ひらめいた習性から、試作品のイメージを組み立てます。できあがったら、今度は飼いネコでもあるネコ社員の出番です。(仕事のときには、敬意をこめてそう呼んでいます。)
ネコ社員たちの『しぐさ・表情・動き』そのすべてを観察しながら、商品イメージをどんどん膨らませていきます。

フェザーカラーをつけて眠ってしまったネコ社員ぽんちゃん

ぽんちゃん、気づけばフェザーカラーのままスヤスヤ…。本当に気にならないみたいです。

「これは違う」「もう少しこうしてほしい」そんなネコたちのアドバイスに耳を傾け活かしながら、試作と修正を何度も何度も繰り返します。そして、少しずつ完成に近づけていきます。
ネコ社員が、嬉しそうな顔を見せてくれたその瞬間。それが、わたしにとっての完成の合図です。nekozukiの商品は、すべて「ネコの幸せ」を第一に作られています。

ネコ目線の幸せな未来

私たちが目指しているのは、ネコが無理を強いられることなく、不便やストレスを感じることなく、室内でもネコらしく、家族の一員のように自然体で暮らしていける未来です。そのためにnekozukiは、ネコの目線に立ち、ネコたちの「困りごと」をすくい上げ、ひとつひとつ丁寧に、不便を解消していきます。
ネコ用品は「こんなものだ」と諦めるのではなく、nekozuki独自の発想で、ネコたちの本当の幸せを形にしていきたい。そんな想いで、ものづくりに向き合っています。
ネコ用品は、ヒトの都合ではなく、ネコにとって本当に使いやすいかどうかで選ばれるべきだと、私たちは考えています。だからこそ、ネコたちにとって心地よい選択肢を、ひとつでも多く世の中に届けていきたい。ネコたちにとって「心地よさ」が当たり前に選ばれる未来を描きながら、今日も「ネコ目線」で、ものづくりを続けています。

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